戦後日本のプロレタリア革命へと邁進した中村丈夫の「評議会共産主義」の理論と実践をめぐる精選論集。多年の労作28篇収載。いま、戦後日本における評議会革命追究の軌跡をみよ。
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|刊行情報| 障害社会科学の視座 堀利和/著 SQ選書
障害者と健常者が共に「否定の否定」の弁証法によって類としての高次の人間存在になるための「障害社会科学」。半世紀に及ぶ著者の思想的到達点。
|刊行情報| 清水邦夫の華麗なる劇世界 井上理惠/著 社会評論社刊 2020年8月発売
2021年4月28日 西日本新聞 井上理惠寄稿「手渡された〈青春〉 追悼 劇作家・清水邦夫」掲載 https://www.nishinippon.co.jp/item/n/730778/
|刊行情報| 大内秀明/著 日本におけるコミュニタリアニズムと宇野理論─土着社会主義の水脈を求めて─(ダルマ舎叢書Ⅳ) 2020年7月下旬刊
東京新聞 2020年11月15日付け 書評「農村共同体の可能性問う」評者 奥山忠信
大内秀明/著
日本におけるコミュニタリアニズムと宇野理論
─土着社会主義の水脈を求めて─
(ダルマ舎叢書Ⅳ)
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|刊行情報| 纐纈厚、朴容九/編 時効なき日本軍「慰安婦」問題を問う 2020年7月刊
紹介されました しんぶん赤旗 2020年11月1日付け掲載 本と話題「日韓の歴史を知る本 植民地支配の事実を知り未来を開く」
時効なき日本軍「慰安婦」問題を問う
纐纈厚、朴容九/編
|刊行情報| 吉澤文寿/編著 歴史認識から見た戦後日韓関係(重版)
|刊行情報| 西暦二〇三〇年における協同組合 コロナ時代と社会的連帯経済への道(ダルマ舎叢書Ⅲ)
第26回平和・協同ジャーナリスト基金 奨励賞受賞
東京新聞 2020年8月1日、中日新聞 2020年8月2日掲載 柄谷行人氏評「「独立派生協」による論集」 柏井宏之・樋口兼次・平山昇[共同編集]『西暦二〇三〇年における協同組合』
[共同編集]柏井宏之・樋口兼次・平山昇
全世界的コロナクライシス状況下で、さまざまな協同組合の活動が注目され、その社会的役割が期待されている。〈協同組合〉というプリズムを通して、近未来の新たな社会像を構想するためのブレインストーミング。
|刊行情報| ヘーゲル哲学の読み方 発展の立場から、自然と人間と労働を考える 中井浩一著 社会評論社
|刊行情報| もう一度…やり直しのための思索 フーコー研究の第一人者による7つのエッセイ マチュー・ポット=ボンヌヴィル/著 村上良太/訳 社会評論社
人生も世界もまだ終わっていない。
日本人にとっては恐らく歴史上初めて西欧人のしぶとさの思想的背景を知ることができる。
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|刊行情報| 石塚正英/著 価値転倒の社会哲学 ─ド=ブロスを基点に─ 2020年5月上旬 社会評論社刊
いま、フェティシズム概念の本来に立ち返る意義とは──。神々と自然、神々と人間の地位の回転。あるいは社会や国家の地位の転倒。こうした価値転倒の構造や現象について18世紀の啓蒙思想家シャルル・ド=ブロスが初めて術語フェティシズムを用いた。人類に今なお求められる概念の歴史を解く。『学問の使命と知の行動圏域』『フォイエルバッハの社会哲学』に続く社会哲学・社会思想史研究の完結編。
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