書評掲載
・西日本新聞2018年9月1日付 森元斎氏書評「中心のない社会運動の全体像」
“|| 詳報 || TVドキュメンタリー作家の書き下ろし!! 村上良太/著『立ち上がる夜 <フランス左翼>探検記』” の続きを読む
SHAKAI HYORON SHA
書評掲載
・西日本新聞2018年9月1日付 森元斎氏書評「中心のない社会運動の全体像」
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フェティシズム研究者として頸城野(新潟県上越市)を愛する著者は「人の地産地消」をめざしてNPO 法人・頸城野郷土資料室を立ち上げている。本書は古代朝鮮と「裏日本」頸城野との生活文化的つながりを立証する最新論文集と、地方をもりあげるスパイスとして学術がいかに有効かを伝えるエッセイを収める。世界的にも稀な神仏虐待の習俗を今も残す頸く びきの城野(新潟・上越市)に一番近い本。
書評掲載●川村湊「〝フクシマの祈り〟を ─広い視野から「原発文学」を見る」(黒古一夫著『原発文学史・論』社会評論社刊)『週刊読書人』2018年7月20日付掲載。
〈フクシマ〉から七年。原発という存在の危機。「文学の役割」を、現代の文学者たちはどのように意識し、表現(創作)活動に関わってきたか。福島原発事故以前の作品から事故後の作品までを論じ、その想像力の射程を「通史」として見渡す。
篠原徹/著『民俗学断章』が2018年5月に刊行しました。序文を公開します。
“|| 詳報 || 篠原徹/著『民俗学断章』──1章 民俗学的現在と歴史性/2章 旅と故郷/3章 民俗語彙という不思議なもの/4章 民俗自然誌という方法/5章 文学と民俗学” の続きを読む
北海道新聞2018年7月1日付ほん欄に石井伸和『小樽志民 運河保存運動の市民力』の書評が掲載されました。評者・中舘寛隆氏「本書は小樽が観光都市へと飛躍する過程で、この市民運動が果たした役割を、渦中にあった当事者の立場から検証したドキュメントだ。」
*本書のオンライン講座が著者のYouTubeチャンネルで公開!
こちらから >>> 加藤幸治・チャンネル・フォークロア:「文化遺産シェア時代」
加藤幸治著『文化遺産シェア時代 ─価値を深掘る“ずらし”の視角』刊行を記念しまして冒頭「はじめに」無料公開します。