ウェブで開催した「かぐやSFコンテスト」から生まれたSFアンソロジーの新シリーズ《新月》が、クラウドファンディングを成功させて始動!
累計740名超が参加した小説コンテストで輝きを放った25名の筆者によるSF アンソロジーを、クラファンで333 名が立ち上げを支援したSFの新レーベル Kaguya Books の書籍第一弾として刊行します!
SHAKAI HYORON SHA
累計740名超が参加した小説コンテストで輝きを放った25名の筆者によるSF アンソロジーを、クラファンで333 名が立ち上げを支援したSFの新レーベル Kaguya Books の書籍第一弾として刊行します!
好評を得た『アジアと共に「もうひとつの日本」へ』に続き、わたしたち日本人に”平和”と”豊かさ”の再考をうながす好著。
「本書の最大の魅力は、700万年にわたる人類進化史の上に立って、現在進行中のジェンダー諸問題に迫るという臨場感とスケールの大きさにあります。男女格差の淵源は、技術的・社会的・文化的な諸要因が絡みあい、歴史的にも極めて深いものがあります。これに、人類進化の視点、さらに女性の目線から、体系的かつダイナミックに切り込み、独自な処方箋まで提示されています。荒削りながらも、熱く壮大なドラマが奏でられ、オリジナル性に満ちた魅力的な学術書そして物語書となっています。」
十名直喜(名古屋学院大学名誉教授・SBI大学院大学客員教授)
ディヴィッド・リカードはどのように誤解されてきたか。
優れた研究者四名(宇沢弘文・小宮隆太郎・中村廣治・根岸隆)の誤解に基づく弱点が明示される。通説を根底から覆す“福留比較生産費説”。国際経済論や学史テキストに変更を迫る著者渾身の論考。
歴史は「現在と過去との対話」と言われ、人々が重ねてきた地層にも例えられる。現在に生きる私たちは、その過去と対話し主体的に捉えてこそ、未来に向かって進むことができる。
第 Ⅰ 講で紹介される信濃毎日新聞の特集と、そこから生まれた5つの提言は、誠実に歴史に向き合うことの大切さを私たちに教えている。その意味で、姜徳相著『関東大震災』復刻と、呉徳洙監督の映画『在日』は、前に向かって進むための、かけがえのない歴史記録である。
「学問の自由」に潜む危機を国立大学と私立大学の現実問題から捉えた論集。「学問の自由」シリーズ第6弾。