作曲家の辛口音楽評論!
音楽学校──「お坊ちゃん」「お嬢さん」が集い、美しい音楽が奏でられている、そんな世界をみなさんは想像しているに違いない。だが、現実は全く違う。私は、本書に「ありのまま」を記した。そんな私から「音楽好き」なみなさんへ、心からの助言だ。
SHAKAI HYORON SHA
音楽学校──「お坊ちゃん」「お嬢さん」が集い、美しい音楽が奏でられている、そんな世界をみなさんは想像しているに違いない。だが、現実は全く違う。私は、本書に「ありのまま」を記した。そんな私から「音楽好き」なみなさんへ、心からの助言だ。
メディア掲載
図書新聞 2020年7月11日号掲載 川崎賢子氏(立教大学特任教授)書評「読みの熱量と強度には圧倒されずにいられない 混迷の時期にこそ、本格的な批評研究が指針となる」
“| 刊行情報 | 井上理惠・鈴木国男・関谷由美子/著 宝塚の21世紀 ―演出家とスターが描く舞台─ 社会評論社” の続きを読む
『愛国行進曲』から『リンゴの歌』へ──。戦時ナショナリズムから戦後民主化の時期にかけて変質する音楽教育の流れを分析する。自身も歩んだ音楽の道に影を落とす戦争体験。社会の右傾化する思考の広がりに音楽の視点から冷静な判断材料を示す貴重な昭和史研究。
“| 刊行情報 | 河口道朗/著 音楽文化 戦時・戦後 ─ナショナリズムとデモクラシーの学校教育─ 2020年4月上旬刊 社会評論社” の続きを読む
“| 刊行情報 | 高橋眞知子/著 歌の革命 ─リトアニアの独立とそれにまつわる人々─ 2019年12月中旬刊 社会評論社” の続きを読む