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2020/01/26 しんぶん赤旗 大竹永介/著 出版文化と編集者の仕事 野上暁氏評「編集とは、「伝えようという志」掲載
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2019/12/29 中国新聞、2020/01/05 大分合同新聞、山形新聞 大竹永介/著 出版文化と編集者の仕事 紹介されました。
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2019/11/23 朝日新聞 読書面「著者に会いたい」で紹介されました。
神田神保町の #東京堂書店 で大竹永介著『#出版文化と編集者の仕事 個人的な体験から』がレジの近く新刊台に置かれてます。エフィカス担当氏が記事ポップを添えて下さいました。#原点を忘れてはいけない この一言がやはり目にとまります。 pic.twitter.com/rvxJ9brAgI
— 社会評論社─目録準備室─ (@m_junbishitsu) November 26, 2019
営業代行のエフィカス担当氏から大竹永介さんと本の記事をポップにして演出してくださっているようすが届きました。(丸善・丸の内本店3F人文・マスコミ棚)原点を忘れてはいけない、そう見出しにあります。 pic.twitter.com/nYow1PpQLB
— 社会評論社─目録準備室─ (@m_junbishitsu) November 26, 2019
新人作家を担当する面白さ、
企画を通すまでの苦労あれこれ──。
自らの編集者生活をふりかえり、具体的なエピソードを通して語る体験的編集者論。編集者とはどういう仕事だったのか? そもそも出版とは?デジタル時代を迎え激変する今だからこそ、出版を志望する人にも、現に携わっている人にも、ともに読んでもらいたいと願う一冊。40 年余の編集者生活を踏まえて著者の語る「出版」の原点とは……。 SQ 選書18
第一章 駆け出し編集者の悩み多き毎日
1 「はじめてのおつかい」と赤い風船 2 最初の悩み──編集者と作家はどちらが偉いのか? 3 まんがの作りかたがわからなかった!
第二章 仕事がおもしろくなってきたころ
1 新人を育てるおもしろさ──吉田まゆみさんの場合 2 嫌いな作家の担当になったとき──大和和紀さんの場合 3 他社の作家とつきあう──惣領冬実さんのことなど
間奏篇*編集から遠く離れて
第三章 書籍という異世界
1 本は書店にあるという幻想 2 きみはゴキブリを食べられるか?──科学絵本『きみのからだのきたないもの学』 3 原稿はなぜ遅れるのか?──井上ひさし『子どもにつたえる日本国憲法』ができるまで① 4 書かない作家とストーカーの日々──井上ひさし『子どもにつたえる日本国憲法』ができるまで②
第四章 絵本編集者、英語と格闘する
1 ブックフェアの光と影 2 雪のスイスのスパルタ合宿 !? 3 著者と読者は国境を越えられるか?
第五章 編集とはなにか
1 管理職としての編集 2 新しい企画を立ちあげる──『MOVE』の場合 3 編集者とはなにか──読者と作家のあいだで
四六判ソフトカバー、224 頁。定価=本体1700 円+税 ISBN978-4-7845-1747-3 C0030
2019年10月中旬発売予定
おおたけ・えいすけ 1949 年生れ。早稲田大学法学部を卒業し、1973 年講談社入社。主に少女まんが、児童書(絵本)の編集に長く携わり、児童局長、取締役を歴任。2015 年に現役を退く。著書に『留学ごっこ─自立した独居老人になるためのパリ生活右往左往』がある。
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