第26回平和・協同ジャーナリスト基金 奨励賞受賞
東京新聞 2020年8月1日、中日新聞 2020年8月2日掲載 柄谷行人氏評「「独立派生協」による論集」 柏井宏之・樋口兼次・平山昇[共同編集]『西暦二〇三〇年における協同組合』
[共同編集]柏井宏之・樋口兼次・平山昇
全世界的コロナクライシス状況下で、さまざまな協同組合の活動が注目され、その社会的役割が期待されている。〈協同組合〉というプリズムを通して、近未来の新たな社会像を構想するためのブレインストーミング。
【主要目次】
第1章 やってきたこと、伝えておきたいこと
横田克己・下山保・若森資朗・野々山理恵子・柏井宏之
第2章 今やっていること、やらねばならないこと
村上彰一・志波早苗・藤木千草・伊藤由理子・堀利和
第3章 西暦二〇三〇年の協同組合へ
佐藤孝一・栁澤敏勝・加藤好一・白井和宏・古沢広祐
第4章 日韓生協間提携から社会的連帯経済へ
金起燮・丸山茂樹・柏井宏之・瀬戸大作
第5章 産業組合、生産合作社など覚書
樋口兼次・境 毅・亀井隆・平山昇・大内秀明
A5判ソフトカバー352頁/定価=本体2500円+税
ISBN978-4-7845-1369-7
2020年6月10日刊
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