1月に刊行しました西原哲也/著『中国の現代化を担った日本 消し去られた日本企業の役割』をアマゾンKindle版で新たにリリースしました。スマホからでもお楽しみいただけます。
西原哲也/著
『中国の現代化を担った日本 消し去られた日本企業の役割』
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半世紀たった今、
甦る日中国交回復の舞台裏
建国後孤立していた中国の現代化に、日本人や日本企業はどう関わってきたのか。日本企業による奮闘の痕跡を、聞き取り調査した第一級の資料。中国ビジネス担当者、中国研究者必読。(『覚醒中国 秘められた日本企業史』2012年刊改訂保存版)
本書内容
第1章 中国を眠りから覚ました日本人
第2章 長崎国旗事件と稲山嘉寛の訪中
第3章 友好貿易の始まり
第4章 高碕達之助とLT貿易
第5章 プラント輸出と吉田書簡
第6章 文革と友好商社
第7章 周四条件と三菱グループ
第8章 伊藤忠・住商・丸紅の中国復帰工作
第9章 三菱重工の方針転換
第10章 国交正常化という「儀式」
第11章 江南造船と日本の技術
跋文(宮内雄史)
日中間の経済・企業関係史年表
著者 西原哲也(Nishihara Tetsuya) 1968年長野県須坂市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業後、時事通信社入社。徳島支局、外国経済部記者を経て、香港大学大学院アジア研究修士課程(MAAS)修了。2001年に共同通信グループNNA入社。中国総合版編集長などを経て、現在NNAオーストラリア代表取締役。主な著書に「李嘉誠・香港財閥の興亡」(NNA)、「オーストラリアはいかにして中国を黙らせたのか」(徳間書店)など。
2022年3月18日 アマゾンKindle版リリース
中国の現代化を担った日本 消し去られた日本企業の役割
西原哲也/著