既刊報◎ 田宮昌子/著『「北支」占領 その実相の断片』 加藤修弘/著『あの日、火の雨の下にいた 私の横浜空襲』 戦争で殺されるのは、常に無告の民である。 侵略軍として中国に駐屯した日本軍将兵と現地住民との関係、大空襲で焼夷弾の「火の雨」の下を逃げまどった庶民たち。 輻輳する日本人の加害と被害。そのさまざまな記憶が、戦争における国家責任を告発する。 〈1〉「北支」占領その実相の断片 ─日中戦争従軍将兵の遺品と人生から ■田宮昌子/著 〈2〉あの日、火の雨の下にいた 私の横浜空襲 ■加藤修弘/著 “既刊報◎ 田宮昌子/著『「北支」占領 その実相の断片』 加藤修弘/著『あの日、火の雨の下にいた 私の横浜空襲』” の続きを読む 共有:シェア投稿